大阪市立西三国小学校4年1組&2組
2013年10月17日(1時間目〜2時間目/3時間目〜4時間目)
大阪市立西三国小学校で4年生と2時限(100分)のワークショップを行ないました。
<ワークその1>「クチパクアニメーション」を作ってみよう!
まずはFlipbitの操作練習を兼ねて、
簡単なクチパクのアニメーションを作りました。
「あ、い、う、え、お」と発音した時のクチの形で
5コマの顔を描いていきます。
自分の顔を動かしたり、友だちの顔を見てみたり、
手を動かすだけでなく、身体を使って考えながら作ります。
<ワークその3>「オリジナルアニメーション」を作ろう!
最後は「歩きのアニメーション」の発展として
ゼロからアニメーションを作ってもらいました。
今回は運動会が終わったばかりということで
運動会で演じた「ソーラン節」から自分の好きなパートを
棒人間で動かしてもらいました。
今回は「アニメーションの制作を通して、身体の動きを観察してみる」
というテーマでワークショップを行ないました。
「ものを作る」というと、
「手先の器用さ」や「感性」に重点をおいて語られることが多いです。
しかし、実は制作の過程にある「観察」がとても重要で
「作る」とは世界を自分で「発見」するための方法だとも言えると思います。
今回のワークショップではその辺りを意識できるように構成してみました。
もどる